UAEへ移住する際、子どもがいる家庭にとって最大の関心事の一つが「学校選び」です。UAEには公立校・私立校・インターナショナルスクールがあり、カリキュラムも多様です。
この記事では、UAE移住者向けに、学校の種類・選び方・学費目安・エリア別の特徴を分かりやすく整理します。
目次
UAEの学校制度の基本
① 公立校
主にUAE国籍の子どもが対象で、授業はアラビア語が中心です。外国籍の子どもは基本的に私立校・インターナショナル校を選ぶケースがほとんどです。
② 私立校・インターナショナルスクール
UAE移住者の多くが選ぶのがインターナショナルスクールです。英語を中心に、多国籍の生徒が通います。
主なカリキュラムの種類
| カリキュラム | 特徴 | 向いている家庭 |
|---|---|---|
| British(英国式) | IGCSE・A Level中心 | イギリス・欧州志向 |
| IB(国際バカロレア) | 探究型学習 | 国際進学志向 |
| American | 単位制・SAT重視 | 米国大学志望 |
| Indian(CBSE) | 理数系重視 | インド系家庭 |
日本人家庭では、British式またはIBを選ぶケースが多い傾向にあります。
UAEの学費目安
学費は学校のブランドやエリアによって大きく異なります。
| 学年 | 年間学費目安 |
|---|---|
| 幼稚園 | 20,000〜60,000 AED |
| 小学校 | 30,000〜80,000 AED |
| 中高 | 50,000〜100,000 AED以上 |
1 AED=約40円換算で、年間約80万〜400万円程度が目安です。
これに加えて、入学金・教材費・バス代などが発生します。
エリア別の学校選びポイント
ドバイ
- 学校数が最も多い
- British系・IB系の名門校が集中
- 学費はやや高め
アブダビ
- 政府系学校の質が高い
- 比較的落ち着いた環境
- 欧州系家庭が多い
シャルジャ・ラスアルハイマ
- 学費が比較的安い
- 通学距離に注意が必要
学校選びで確認すべき5つのポイント
- カリキュラムの進学先実績
- 教師の国籍・質
- クラス人数
- 課外活動の充実度
- 通学時間と住居エリアの相性
特にUAEでは通学距離が生活満足度に直結するため、住居選びと学校選びはセットで考えることが重要です。
入学時期と申請タイミング
UAEの多くの学校は9月スタート(British式)ですが、4月スタート(Indian式)もあります。
人気校では1年前からウェイティングリストになるケースもあるため、移住が決まり次第早めの問い合わせが必要です。
移住者がよく悩むポイント
日本語教育はどうする?
UAEには日本人学校(ドバイ・アブダビ)もありますが、英語環境を優先する家庭はインター校を選び、日本語補習校を併用するケースもあります。
英語ができなくても大丈夫?
ESL(英語補習)プログラムがある学校も多く、英語初心者でも受け入れ可能なケースがあります。
まとめ
UAE移住者にとって学校選びは、生活の質と将来の進学に直結する重要な決断です。
ポイントは、
- カリキュラムの選択
- 学費とのバランス
- 住居エリアとの距離
- 将来の進学先
を総合的に判断することです。
移住と同時に学校を決めるのではなく、住居・ビザ・生活設計とセットで戦略的に考えることが成功の鍵になります。
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