中東の国際都市ドバイ。ビジネスでもリゾートでもとっても注目されているんです。でも、実際に住んでみると、家賃から食費、光熱費まで、どれだけお金がかかるのかが気になるところです。
この記事では、単身者と家族の視点でドバイの物価や家賃をガッツリ比較。エリア別・生活スタイル別のお金のかかり方を解説します。これからドバイ移住や駐在を考えているなら、ぜひ最後までどうぞ。
目次
単身世帯と家族世帯で比較する生活費と家賃

ドバイでの生活費は、単身世帯と家族世帯で大きく違います。家賃だけでなく食費や光熱費、交通費などが人数に応じて膨らむため、あらかじめ各費目の目安を把握しておくことが重要になります。
単身世帯と家族世帯では倍以上生活費に差が出る
単身者がドバイで暮らすと月20万〜25万円ぐらいが相場です。家賃や食費、光熱費、通信費、交通費、娯楽費まで含めてこの金額。でも家族4人だと、子どもの学校や食費がアップして40万〜60万円が必要。倍以上かかるって、私が見た限り本当に多いんです。
ただし、住むエリアや生活スタイルで金額は大きく変わるのでご注意を。外食中心だったり、ドバイマリーナのような高級エリアに住むと、あっという間に上限に近づきます。
| 費目 | 単身者(月額) | 家族4人(月額) |
|---|---|---|
| 家賃(中心部) | 15万~25万円 | 25万~40万円 |
| 食費 | 4万~6万円 | 10万~15万円 |
| 光熱費・水道 | 1万~2万円 | 2万~3万円 |
| 通信費 | 5千~1万円 | 1万~1.5万円 |
| 交通費 | 1万~2万円 | 2万~3万円 |
| 娯楽・雑費 | 2万~3万円 | 4万~6万円 |
| 合計 | 20万~25万円 | 40万~60万円 |
ワンルームとファミリー向けの家賃の比較
ドバイの家賃は、間取りやエリアしだいでかなり違います。単身向けのワンルームや1LDKを都心で借りると、私が見た感じだと月15万〜25万円くらい。ダウンタウン・ドバイやドバイ・マリーナのタワーマンションは設備が豪華なので、15万円でも手頃に感じるくらいです。
一方、家族向けの3LDK以上だと、都心部でも月25万〜40万円は普通。高級物件や広い間取りになると、60万円超えもザラなんですよね。子ども用の遊び場や収納スペースを確保するとどうしても家賃が上がります。
実際に家族層に人気なジュメイラ・ビレッジ・サークルやドバイ・シリコン・オアシスなんかは、都心ほど家賃が高くない一方で、共用施設やセキュリティがしっかりしてるんです。家賃を抑えたいなら、都心からちょっと離れて広めの物件を狙うのが賢い選択かもしれませんね。
人気エリア別の家賃価格
ドバイには色々なエリアがあり、家賃水準や環境がぜんぜん違います。たとえばダウンタウン・ドバイやドバイ・マリーナは交通アクセスやショッピング施設が豊富なので、駐在員や単身のビジネスパーソンに大人気。1LDKでも月20万円以上が相場で、グレードが上がるともっと高くなります。
一方、郊外のオールド・ドバイやデイラは歴史ある街並みが素敵ですが、家賃は低めです。単身者なら月10万円台で見つかることもあります。ただし築年数がかなり古い物件も多いので、最新設備を求める人は要チェックです。
ファミリー向けに支持されているジュメイラやアラビアン・ランチェスは、緑が多く学校や公園が近いエリアです。子育て環境はバッチリですが、その分家賃は中〜高めです。予算とライフスタイルを考えて、エリアごとの特性を理解しながら物件選びを進めましょう。
- ダウンタウン・ドバイ: 最もアクセスが良く、1LDKで20万円以上が相場
- ドバイ・マリーナ: 海沿いの人気エリアで、家賃は同様に高めの設定
- オールド・ドバイ: 歴史があり比較的家賃が抑えられる地域
- ジュメイラ・ビレッジ・サークル: ファミリー層に人気、中程度の家賃帯
- アラビアン・ランチェス: 緑豊かで学校が近く、やや高めの家賃設定
ドバイの生活費で考慮すべきポイント
家賃以外にも、食費や交通費、光熱費、医療費、教育費など、生活費の項目は多岐にわたります。それぞれの特徴を押さえれば、無駄な出費を減らせます。
食費は外食中心だと大きく膨らむ
ドバイで生活すると、食費はかなり大きなウエイトになります。外食がメインだと、カジュアルレストランで1食2,000円前後。ホテル内や高級レストランだと8,000円以上がザラです。さらに2018年から導入された5%のVATも食費に乗ってくるので、思った以上にかさみます。
でも、スーパーでの食材は日本と比べてそこまで高くないんです。現地の青果市場や大型スーパーを利用すれば、自炊中心で月4万〜6万円に抑えることも可能。家族世帯は外食する機会が増えるので、月10万〜15万円を見込んでおくと安心です。
ミネラルウォーター(500ml)は80〜120円、コーヒーチェーンのドリンクは400〜500円ほど。小さな出費でも積もると馬鹿になりません。外食と自炊のバランスを意識して、計画的に管理しましょう。
| 項目 | 単価目安 |
|---|---|
| カジュアルレストラン(1食) | 2,000円前後 |
| ホテル内レストラン(1食) | 8,000円以上 |
| ミネラルウォーター(500ml) | 80~120円 |
| コーヒーチェーンのドリンク | 400~500円 |
交通費は公共交通で比較的抑えられる
ドバイの交通インフラは整っていて、メトロ・バス・トラム・タクシーが使えます。メトロは初乗り数十円から利用できて、1日パスや長期パスを買うと月1万〜2万円程度でOK。うまくノールカードを活用すれば、交通費をかなり抑えられますよ。
タクシーは初乗り約212円で、日本より安い感覚です。短距離なら数百円で移動できますが、毎日使うと交通費は跳ね上がるので要注意。通勤や日常移動はメトロ・バスをメインにして、必要なときだけタクシーを利用するのが賢い方法です。家族世帯は子どもの送迎で車を使うこともあるので、月2万〜3万円の予算を見ておくといいでしょう。
光熱費と通信費は居住形態で差が出る
ドバイでは電気・水道などの光熱費が意外と高めです。夏は気温が50℃近くまで上がるのでエアコンをガンガン使うことになり、単身者でも月1万〜2万円、家族世帯だと月2万〜3万円はかかります。物件によっては家賃に光熱費込みのケースもあるので、契約時に要確認です。
通信費はプラン次第で変動しますが、単身者なら月5,000〜1万円程度、家族世帯なら回線を複数契約して月1万〜1.5万円が目安。ドバイの通信インフラは安定しているものの、データ容量や通話プランで料金差が大きいので、自分の利用スタイルに合ったプラン選びが重要です。
駐在員や短期滞在者に人気の家具・家電付きサービスアパートメントでは、光熱費込みのことが多く、初期費用をグッと抑えられます。初期費用と月額コストを総合的にチェックして比較するといいですよ。
- 単身者の光熱費: 月1万~2万円 (夏場はもっと高め)
- 家族世帯の光熱費: 月2万~3万円 (エアコン利用増加)
- 単身者の通信費: 月5千~1万円
- 家族世帯の通信費: 月1万~1.5万円 (複数回線)
医療費や教育費は補助を使って軽減する
ドバイの医療は高品質ですが、保険に入ってないと請求額にビックリします。駐在員や就労ビザ保持者は、雇用主提供の医療保険に入るのが一般的で、自己負担を大幅に減らせます。個人で保険を組むなら、月数千円から数万円のプランがあるので、家族構成や健康状態に合わせて選びましょう。
教育費は家族世帯の大きな出費です。国際学校の学費は年間数十万〜数百万。企業から教育手当が出るケースもありますが、ない場合はしっかり予算を確保しておく必要があります。
医療費や教育費は、企業の福利厚生や補助制度を最大限活用することで、家計への負担を抑えられます。移住前には勤務先の手当内容をしっかり確認しておきましょう。
| 項目 | 概算(年額) |
|---|---|
| 医療保険(個人加入) | 数万円~数十万円 |
| 国際学校学費(1人あたり) | 数十万円~数百万円 |
ドバイで家賃を抑える方法と契約の注意点
ドバイの家賃は生活費で一番割合が大きいので、抑えられるところは工夫したいですよね。家賃交渉や契約内容の見直し、シェアハウスや郊外物件の活用など、コストダウンの方法はいくつかあります。
家賃交渉と仲介手数料で初期費用を下げる
ドバイでは家賃交渉が意外と普通です。特に2年契約や3年契約を提示すると、オーナーが月額を少し下げてくれることも。内見時に細かい傷や古さを指摘して交渉材料にする手もあります。
仲介手数料にも注意。一般的には家賃の5%ですが、業者によっては無料の物件もあります。複数の業者や物件を比較して、初期費用を節約しましょう。
敷金代わりのデポジットは家賃1〜2ヶ月分が相場。退去時に問題なければ返ってきますが、不明点は契約前にクリアにしておくとトラブル回避になります。
- 長期契約を提示して家賃交渉の余地を探る
- 仲介手数料は家賃の5%程度が相場、複数業者を比較
- デポジットは家賃1~2か月分、契約書で返金条件を確認
シェアや郊外物件を選ぶことで家賃を大きく節約する
単身者ならシェアハウスやルームシェアが効果的です。都心部でも月10万円前後で個室が借りられる物件があって、共用キッチンやリビングで自然に友達もできるので、初めてのドバイ生活には便利ですよ。
家族世帯やもっと広いスペースが必要なら、郊外物件を検討しましょう。都心から離れますが、同じ予算で広めの間取りや新築設備が手に入ることもあります。家賃は5万〜10万円程度安くなるケースもあるので、通勤時間とのバランスを考えて選ぶといいですよ。内見や現地下見をして、自分や家族のライフスタイルに合うかどうかをしっかりチェックしましょう。
| 選択肢 | 家賃目安(月額) | メリット |
|---|---|---|
| シェアハウス(都心) | 10万円前後 | 初期費用が安く、交流の機会が増える |
| 郊外の広めの物件 | 15万~25万円 | 同じ予算でより広い間取りが確保できる |
賃貸契約時に主要条項を事前に確認する
契約書に書かれている契約期間、家賃支払いのタイミング、更新条件、退去ルールなど、細かい条項はしっかり確認をしましょう。後で「聞いてない!」となるのは避けたいですよね。
家賃の支払い方法にも種類があって、一括払いなら割引が付く場合があります。でも一度に大量の資金を動かすリスクもあるので、為替変動リスク含めて検討を。
光熱費や共益費が家賃込みか別請求か、家具家電付き物件の退去時チェックルールなども確認しましょう。わからない点は契約前に業者やオーナーに質問して、安心してスタートできるといいですね。
- 契約期間や更新条件を明確にする
- 家賃の支払い方法(一括・分割)を確認し、割引の有無を交渉
- 光熱費や共益費が家賃に含まれるかをチェック
- 家具家電付き物件は退去時の設備状態確認ルールを把握
- デポジットの返金条件と時期を契約書で明記
まとめ
ドバイの生活費は日本より高い部分もありますが、住む場所やライフスタイルを工夫すれば十分コントロールできます。単身者なら月20万〜25万円、家族世帯は月40万〜60万円を目安に、食費や交通費、光熱費などを計画的に管理して無駄を減らしましょう。
- 単身者は月20万~25万円、家族世帯は月40万~60万円が目安
- 家賃は都心部と郊外で大きく異なり、エリア選びが重要
- 食費は外食中心だと高額。自炊でコントロール
- 交通費は公共交通を活用で月1万~2万円に抑えられる
- 光熱費や通信費は契約内容を確認し、家具付き物件も検討
- 医療費や教育費は企業の福利厚生を最大限活用
- 家賃交渉や郊外物件、シェアハウスで費用削減
- 賃貸契約時は主要条項を事前に確認してトラブル防止
これからドバイへの移住や駐在を検討する方は、本記事で紹介した費用感や節約方法を参考に、自分や家族のライフスタイルに合った物件とエリアを選んでください。現地の最新情報や為替レートの動向にも注意しながら、計画的な予算配分を行い、快適なドバイ生活を実現しましょう。
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