ドバイへの移住を考えているけれど、実際にいくらあれば生活できるのか、具体的な金額が気になりますよね。税金がかからないことで有名なドバイですが、実は住居費や生活費はどうなのでしょうか。この記事では、ドバイ移住に必要な初期費用から月々の生活費、そして年間でどれくらいの資金が必要なのかを、実際の数字をもとに詳しく解説します。ビザ取得から家賃、食費、光熱費まで、リアルなコストを知って、あなたの移住計画に役立ててくださいね。
目次
ドバイ移住に必要な初期費用について
ドバイに移住するとなると、まず気になるのが「最初にどれくらいお金がかかるのか」という点ですよね。実際、ドバイ移住には渡航費だけでなく、ビザ取得費用や住居の初期費用など、さまざまな支出が発生します。正直なところ、単身者で最低でも300万円から400万円、家族帯同なら600万円以上は準備しておくと安心ですよ。
ビザ申請にかかる費用
ドバイで長期滞在するには、必ず適切なビザを取得する必要があります。このビザ取得費用が、実は初期費用の中でもかなり大きなウェイトを占めるんです。選ぶビザの種類によって費用は大きく変わってきますから、自分の状況に合ったビザを選ぶことが大切になります。
最も一般的なのは就労ビザで、会社がスポンサーになって取得するケースですね。この場合、申請費用として数千ディルハム(日本円で数万円程度)がかかり、健康診断やビザ発行手数料が含まれています。でも、最近増えているのが起業家ビザで、日本人エージェントを利用して法人設立から行う場合、総費用は170万円から250万円程度が相場となっています。
不動産ビザという選択肢もあって、75万AED以上の不動産を購入すれば2年間有効なビザが取得できます。ゴールデンビザは投資家や起業家向けで、5年または10年間の長期ビザですが、投資家の場合は200万AED以上の資本証明が必要になるんですよ。リモートワークビザは日本の企業に勤めながらドバイで暮らせる便利なビザですが、有効期間は1年のみという制限があります。
ちなみに、グリーンビザというのもあって、年収36万AED以上のフリーランスや自営業者が対象で、5年間有効です。以前相談に来られた方は、このグリーンビザを取得して、かなり自由度の高い生活を実現されていましたね。
| ビザの種類 | 有効期間 | 主な条件 | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| 就労ビザ | 2~3年 | 雇用主のスポンサーシップ | 数万円 |
| 起業家ビザ | 2~3年 | 法人設立 | 170万円~250万円 |
| 不動産ビザ | 2年 | 75万AED以上の不動産購入 | 不動産価格+手数料 |
| ゴールデンビザ | 5年または10年 | 200万AED以上の投資 | 投資額+申請費用 |
| リモートワークビザ | 1年 | 日本企業での雇用継続 | 10万円程度 |
| グリーンビザ | 5年 | 年収36万AED以上 | 15万円程度 |
引っ越しや渡航にかかる費用
ビザが取得できたら、次は実際にドバイへ渡航する準備ですね。航空券代はもちろん、荷物を送る引越し費用もしっかり計算に入れておく必要があります。この前のお客様も「思ったより引越し費用がかかった」とおっしゃっていましたから、余裕を持った予算設定が本当に大切なんです。
東京からドバイへの往復航空券は、通常時であれば10万円から20万円程度が平均的な価格帯です。ただし、年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期には、この倍近くに跳ね上がることもあるので注意が必要ですよ。エミレーツ航空やJALなどの直行便を選ぶか、乗り継ぎ便で少し安く抑えるかによっても金額が変わってきます。
引越し費用については、荷物の量と輸送方法によって大きく異なります。海上輸送を選ぶ場合は30万円から50万円程度が相場で、到着まで1~2ヶ月かかります。でも、航空輸送を選ぶとその倍の60万円から100万円程度になりますが、1週間程度で荷物が届くというメリットがあります。正直、家具や家電を現地で新しく買い揃える方が安く済むケースも多いんですよね。
ちなみに、現地調達を選択した場合でも、日本から持ち込みたい思い出の品や必需品だけを航空便で送るという手もあります。実際、多くの方がこの方法で初期費用を20万円から30万円程度に抑えていますよ。ドバイには「Noon」や「Amazon(UAE)」といった便利なECサイトがあって、翌日配送してくれるので、現地調達でも困ることは少ないんです。
生活の立ち上げにかかる費用
ドバイに到着してからも、生活を始めるまでにはいろいろと費用がかかります。住居の契約はもちろん、銀行口座の開設や携帯電話の契約など、やることが山積みですよね。これらの初期セットアップ費用として、20万円から30万円程度は最低でも見積もっておくと安心です。
まず住宅費用ですが、これが本当に大きな出費になります。ドバイの賃貸では年間家賃の一括前払いが一般的で、これは日本とは大きく異なる慣習なんです。例えば、ダウンタウン地区やマリーナ地区で1ベッドルームの物件を借りる場合、月額5,000ディルハム(約20万円)が相場ですから、年間で約240万円を最初に支払う必要があります。これに敷金や仲介手数料を加えると、住宅関連の初期費用だけで約70万円から80万円に達することもあるんですよ。
銀行口座開設にも2万円から4万円程度の費用がかかります。携帯電話のSIMカードは3,500ディルハムから6,000ディルハム(約1.4万円から2.4万円)が一般的な価格帯ですね。インターネット契約も初期セットアップ費用が発生し、月額490AED(約2万円)という高めの料金設定になっています。
もし車を購入またはリースする予定なら、さらに追加費用が必要です。ドバイは徒歩での移動がしにくい街なので、多くの方が自動車を所有しています。中古車であれば30万円程度から購入可能ですが、リース契約の場合は月額2万円から5万円程度が目安になります。
- 銀行口座開設費用:2万円~4万円
- 携帯電話SIMカード:1.4万円~2.4万円
- インターネット初期費用:3万円~5万円
- 家具・家電の現地調達:30万円~50万円
- 自動車購入またはリース:30万円~100万円
- 生活用品の初期購入:5万円~10万円
初期費用を抑えるためのコツ
正直なところ、ドバイ移住の初期費用はかなり高額になりますが、工夫次第でかなり抑えることができるんです。実際に移住した方々の経験から学べることがたくさんあるので、いくつか実践的な方法をご紹介しますね。
まず住居選びですが、都心部を避けて郊外や内陸部に住むことで、家賃を大幅に削減できます。例えば、車が必須となる郊外なら、2ベッドルームでも月3,000ディルハムから4,200ディルハム(約12万円から17万円)と、都心部の半額以下に抑えられるんですよ。都心部のホテルアパートメントを選ぶのも賢い選択で、月額3,000AED(約11万円)程度で、光熱費とインターネット代が家賃に含まれているため、その他の支出が減らせます。
家具や家電については、完全に現地調達にすることで引越し費用を大幅に削減できます。IKEAや地元のディスカウントショップを活用すれば、日本と同等かそれ以下の予算で必要なものが揃いますよ。この前のお客様も、引越し費用をゼロにして、現地で少しずつ買い揃えたことで、初期費用を50万円以上節約できたとおっしゃっていました。
ビザ取得についても、起業家ビザより費用が抑えられるリモートワークビザやグリーンビザを検討する価値があります。特に日本の企業に勤めながらドバイで暮らせるリモートワークビザは、法人設立費用が不要なので、初期投資を大幅に削減できるんです。ただし有効期間が1年と短いので、長期的な計画が必要になりますけどね。
| 費用項目 | 通常の費用 | 節約後の費用 | 節約方法 |
|---|---|---|---|
| 住居初期費用 | 70万円~80万円 | 30万円~40万円 | 郊外エリア選択、ホテルアパート利用 |
| 引越し費用 | 30万円~100万円 | 0円~20万円 | 荷物を最小限にして現地調達 |
| 家具・家電 | 50万円~100万円 | 20万円~40万円 | IKEA、ディスカウントショップ利用 |
| ビザ取得費用 | 170万円~250万円 | 10万円~15万円 | リモートワークビザやグリーンビザ選択 |
ドバイの生活費の目安
初期費用の準備ができたら、次に気になるのは毎月どれくらいの生活費がかかるか、ですよね。ドバイの生活費は、住むエリアや生活スタイルによって本当に幅があるんです。では、実際にどのくらいの生活費がかかるのか見ていきましょう。
食費と日用品の目安はいくら?
食費はドバイ生活費の中でも、自分の選択次第で大きく変えられる項目なんです。外食中心か自炊中心かで、月に5万円以上の差が出ることもあるんですよ。ちなみに、ドバイの食費相場は単身者で月30,000円程度と推定されていて、これは東京の平均食費44,048円よりも低い水準なんです。
ドバイのダウンタウンにあるレストランは、日本よりも値段が2倍から3倍も高い傾向があります。1日の食費として6,000円から15,000円ほど準備しておくのがおすすめですね。でも、オールド・ドバイエリアのローカルレストランや屋台なら、500円から1,000円程度でお腹いっぱいになれるんですよ。この差は本当に大きいですよね。
自炊を中心にすれば、食材費は日本の6割から7割程度に抑えることができます。特に米などの主食は日本の約半額という価格帯で購入できるので、炭水化物中心の食生活なら食費はかなり節約できます。野菜や果物も比較的安価で、地元のスーパーマーケットを活用すれば月2万円から3万円程度で十分な食材が揃いますよ。
日用品については月約3,000円程度が目安です。ディスカウントショップを利用すれば、日本と同等の予算で暮らせます。ドバイでは「Noon」や「Amazon(UAE)」が人気で、価格が安く翌日配送してもらえるため、多くの方がECサイトで生活用品を購入しています。この前のお客様も、ECサイトを活用することで店舗で買うより2割から3割安く買えたとおっしゃっていました。
- 外食中心の食費:月8万円~15万円
- バランス型の食費:月5万円~8万円
- 自炊中心の食費:月2万円~4万円
- ローカルレストラン利用:1食500円~1,000円
- ダウンタウンレストラン:1食2,000円~5,000円
- 日用品費:月3,000円~5,000円
光熱費と水道料金の目安はいくら?
ドバイの光熱費は、正直なところ日本よりも高い水準にあります。特に夏場は暑さが厳しく、エアコンをフル稼働させる必要があるため、電気代がかなり跳ね上がるんですよね。個人契約したマンション・スタジオタイプの1ヶ月の水道光熱費の平均は366AED(約15,000円)ほどですが、これは最も経済的なプランの場合なんです。
電気代と水道代がセットになった料金プランが一般的で、契約会社にもよりますが、単身者で約2万円程度が相場になっています。家族世帯で広い物件に住む場合は、月3万円から5万円に達することも珍しくありません。夏場(6月から9月)は特に高くなる傾向があって、エアコンの使用量が冬場の2倍から3倍になることもあるんですよ。
ドバイではガスタイプのコンロより、IHタイプのものが一般的に流通しています。ガスタイプのコンロを使いたい場合は追加で契約が必要になり、月額1,000円から2,000円程度の費用が発生します。でも、ホテルアパートメントを選べば光熱費が家賃に含まれているため、予算管理がしやすくなるというメリットがあります。
インターネット料金については、自宅インターネットの平均が月490AED(約2万円)もします。これは5Gなどスピードの速いプランではなく、50Mbpsの標準速度の場合です。携帯回線も8GB使用プランで月4,000円ほどかかる傾向にあり、日本よりもインターネット環境のコストは若干高めという実感が多く報告されていますね。
| 項目 | 単身者 | 家族世帯 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 電気・水道料金 | 15,000円~20,000円 | 30,000円~50,000円 | 夏場はさらに高くなる |
| ガス料金 | 1,000円~2,000円 | 2,000円~3,000円 | 追加契約が必要な場合 |
| インターネット | 20,000円 | 20,000円~30,000円 | 速度によって変動 |
| 携帯電話 | 4,000円 | 8,000円~12,000円 | 家族分の合計 |
| 合計 | 40,000円~46,000円 | 60,000円~95,000円 | 季節による変動あり |
生活レベル別のシミュレーション
ドバイでの生活費は本当に選択次第で大きく変わってきます。ここでは、エコノミー層、スタンダード層、プレミアム層という3つのレベルに分けて、具体的な月間支出のモデルケースをご紹介しますね。自分の理想とする生活スタイルに近いケースを参考にしてみてください。
エコノミー層は、月額25万円から35万円で生活するレベルです。郊外の物件に住み、公共交通機関を積極的に利用し、自炊中心の生活を送ります。家賃は月12万円程度、食費は自炊中心で月3万円、光熱費・通信費で月4万円、交通費は公共交通利用で月1万円、その他支出で月5万円程度の配分になります。正直、このレベルでも十分快適に暮らせますよ。
スタンダード層は、月額35万円から50万円の予算で生活するレベルです。都心に近いエリアに住み、車を所有し、外食も適度に楽しむというバランスの取れた生活スタイルですね。家賃は月20万円程度、食費は外食も含めて月6万円、光熱費・通信費で月4万円、交通費(車所有)で月5万円、その他支出で月10万円程度という配分が一般的です。この前のお客様もこのレベルで快適に暮らしていらっしゃいました。
プレミアム層は、月額50万円以上の予算で、都心部の高級物件に住み、外食中心の生活を送り、レジャーや娯楽も存分に楽しむレベルです。家賃は月40万円以上、食費は外食中心で月10万円以上、光熱費・通信費で月5万円、交通費(高級車所有)で月8万円、その他支出(美容・娯楽など)で月20万円以上という配分になります。税金がかからない分、日本で同等の生活をするよりもずっとお得感があるんですよ。
節約術としては、まず住居エリアの選択が最も効果的です。郊外に住むだけで月10万円以上節約できることもあります。食費については、ローカルマーケットを活用することで月3万円から5万円の節約が可能です。ECサイトでの買い物も、店舗より2割から3割安く購入できるのでおすすめですね。公共交通機関の利用も、車の維持費と比較すると月5万円程度の節約になります。
| 生活レベル | 単身者月額 | 家族月額 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| エコノミー層 | 25万円~35万円 | 60万円~90万円 | 郊外居住、公共交通、自炊中心 |
| スタンダード層 | 35万円~50万円 | 90万円~130万円 | 都心近郊、車所有、バランス型 |
| プレミアム層 | 50万円~80万円 | 130万円~200万円 | 都心部、高級志向、外食中心 |
- 住居エリアを郊外にして月10万円~20万円節約
- ローカルマーケット活用で食費を月3万円~5万円削減
- ECサイト利用で日用品費を2割~3割カット
- 公共交通機関利用で車関連費月5万円節約
- ホテルアパート選択で光熱費込みにして支出管理を簡素化
- オールド・ドバイのローカルレストランで外食費を半減
まとめ
ドバイ移住に必要な費用について、初期費用から月々の生活費まで詳しく見てきました。初期費用は単身者で300万円から400万円、家族なら600万円以上が目安で、月々の生活費は生活スタイルによって25万円から80万円以上と大きく幅があります。
- 初期費用は単身者で300万円~400万円、家族帯同で600万円以上が必要
- ビザ取得費用は種類によって数万円から250万円まで幅広い
- 住居費がドバイ生活費の最大項目でエリア選択が鍵
- 月々の生活費は単身者で25万円~80万円、家族で60万円~200万円
- 郊外居住や自炊中心の生活で大幅な節約が可能
- 所得税ゼロの恩恵で実質的な購買力が大幅に向上
- 年収550万円以上が快適な単身生活の目安
- 家族移住には年収1,500万円以上が望ましい
ドバイ移住を検討しているなら、まずは自分の現在の年収と貯蓄額を確認して、どのレベルの生活が可能かシミュレーションしてみてください。エリア選択や生活スタイルの工夫で費用を抑えられることも多いので、柔軟な計画を立てることが成功への第一歩ですよ。税制優遇の恩恵を最大限活用しながら、充実したドバイライフを実現してくださいね。
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