子連れでドバイ移住はできる?教育・医療・治安のリアル事情を紹介

最近、子育て世代の日本人家族の間でドバイ移住が大きな注目を浴びています。豊かな経済力と多彩な国際環境が魅力的ですが、「子連れで本当に大丈夫?」と不安になるのも当然ですよね。本記事では、ドバイの教育事情、医療制度、治安面から、かかる費用や各種手続きまで、現地経験者のリアルな視点を交えて詳しくお伝えします。移住を検討中の方、ぜひ参考にしてください。

子連れでも安心してドバイ移住できる理由

ドバイは子育てファミリーに人気な理由がいくつもあります。主に治安の良さ、充実した医療体制、多文化共生の環境です。私が実際に見た限り、どれも本当にしっかり整っていて「こんなに住みやすいのか!」と驚きました。

治安が良く生活インフラが整備されているため

ドバイは世界トップクラスの治安を誇ります。UAE全体で犯罪率は極めて低く、夜遅くでも女性や子どもが安心して外出できるほど。街中には最新の監視カメラがたくさん設置され、パトカーの巡回も頻繁にあります。

さらに、道路や公共交通機関も先進国並みに整備されていて、メトロやバスはほぼ時刻通りに走るのでストレスフリー。ショッピングモールやスーパーマーケットでは世界中の商品が並び、日本食材も意外と手に入ります。

子どもが安心して遊べる公園や屋内プレイグラウンドが各エリアに充実しているのも嬉しいポイント。特に夏場は屋内施設が重宝しますよ。

安全性の指標 ドバイ 東京
犯罪率 非常に低い 低い
夜間の外出安全度 高い 高い
子どもの一人歩き エリアによる 可能
公共インフラ 非常に充実 充実

医療体制が充実しており保険も活用できるため

ドバイの医療は国際基準をクリアしていて、病院には最新設備がずらり。多くの医師が欧米で研修を受けた専門家です。Dubai Health Authority(ドバイ保健局)が厳しく品質をチェックしているので、安心感があります。

小児科や産婦人科も種類が豊富で、私の友人家族は日本語通訳つきクリニックを活用していました。予防接種スケジュールも日本とほぼ同じなので、継続しやすいのが現地ならではの魅力です。

ドバイでは雇用主が従業員と家族の医療保険を付与する義務があり、個人でも民間保険に加入できます。プランによっては歯科や眼科までカバーしてくれるので、家族全員の健康管理がとてもスムーズです。

  • 国際基準を満たす病院が多数
  • 日本人医師・日本語通訳サービスあり
  • 小児科・産婦人科の専門医が豊富
  • 雇用ビザ保持者は医療保険加入が義務
  • 緊急時は24時間対応

ドバイ特有の多文化社会と子育て支援サービスがあるため

実はドバイの人口の約90%が外国人で、多文化共生が日常なんです。幼稚園や学校でも200以上の国籍の子どもたちが一緒に学ぶ環境は、国際感覚がグンと育ちます。

日本人コミュニティも活発で、在住日本人は約4,000人。日本人会やママグループを通じて情報交換が盛んに行われています。ドバイ日本人学校もあるので、日本のカリキュラムを継続したい家庭にピッタリです。

ドバイ政府は教育に国家予算の約20%を投入しており、これは日本の約8%と比べてもかなり高いレベル。STEM教育やICT教育に力を入れていて、子どもが最先端技術に触れられる機会が豊富です。

支援内容 詳細
多文化環境 200以上の国籍が共存する国際都市
日本人コミュニティ 約4,000人の日本人在住
教育投資 国家予算の約20%を教育に充当
日本人学校 ドバイ日本人学校が運営中
子育てサービス ベビーシッター、プレイグループなど充実

子連れでのドバイ移住にかかる費用と年収の目安

移住前に気になるのはやっぱり費用面です。初期費用や月々の生活費、教育費など、数字を把握して資金計画を立てましょう。

ドバイ移住でかかる初期費用の内訳

渡航費用は家族4人でエコノミーなら往復40万~60万円が目安。ビジネスクラスを選ぶと2~3倍になります。

住居の初期費用は年間家賃を一括払いするケースが多く、敷金5~10%、仲介手数料5%が一般的。家具なし物件を選ぶと家具・家電購入で50~100万円かかるので、家具付きを選ぶと節約できます。

ビザ取得費用(健康診断・ID発行含む)は家族全員で20万~30万円が相場です。雇用ビザなら企業負担になることが多いですが、個人取得では自己負担となります。

  • 渡航費用:家族4人で40万~60万円
  • 住居初期費用:年間家賃+敷金+仲介手数料
  • 家具・家電購入:50万~100万円(家具なし物件の場合)
  • ビザ関連費用:家族全員で20万~30万円
  • 学校入学金:インターで30万~100万円
  • 生活立ち上げ雑費:50万円程度

月々の生活費と節約のコツ

家族3人なら月30万~50万円、4人家族で35万~60万円が平均的な生活費の目安です。

住居費は生活費の大半を占めます。中心部より郊外のほうが2ベッドで月15万~25万円、3ベッドで20万~35万円とお得。夏のエアコン代は月3万~5万円見込んでおくと安心です。

食費は外食だと月10万円以上かかりますが、自炊に切り替えれば5万~8万円程度に抑えられます。日本食材は高めなので、中東産や欧米産をうまく取り入れましょう。大型スーパーのセールも要チェックです。

ドバイは所得税ゼロなので、手取りが実質アップするのは大きなメリット。交通費は公共機関利用で月5千円程度、自家用車ならガソリン・保険・駐車場で月3万~5万円必要です。

費目 月額目安(4人家族)
住居費(家賃) 20万~35万円
光熱費 3万~5万円
食費 5万~10万円
交通費 1万~5万円
通信費 1万~2万円
雑費・娯楽費 5万~10万円

ドバイの教育費用の実態

学校ごとに学費はけっこう幅があります。インターナショナルスクールは高めですが、質の高い教育が受けられるメリットがあります。日本人学校なら日本式カリキュラムで比較的リーズナブルです。

英国式インターは年間100万~300万円、米国式は150万~400万円が相場。IBプログラムだと200万~500万円以上かかるケースもあります。

ドバイ日本人学校は、小学部で約80万円、中学部で約90万円程度。入学金や施設費、スクールバス代が別途必要です。将来日本に帰国予定なら、特に選択肢に入れたいですね。

駐在員の場合、企業が教育手当を支給するケースあり。福利厚生をよく確認すると、教育費をかなり抑えられるかもしれません。また、兄弟割引を利用すればさらにお得です。

  • インターナショナルスクール:年間100万~500万円
  • ドバイ日本人学校:年間80万~90万円
  • プレスクール・幼稚園:年間60万~150万円
  • スクールバス代:年間10万~20万円
  • 制服・教材費:年間5万~10万円
  • 課外活動費:年間10万~30万円

子連れでドバイ移住する時の住まいや教育手続きの方法

移住が決まったら、住まい探し、学校手続き、ビザ取得など、ステップをひとつずつクリアしましょう。ここでは流れをざっくりご説明します。

子連れの際の住まいの選び方

子どもの通学を考えると、学校に近いエリアが吉。ドバイは交通渋滞が激しいので、通学時間が長くならないようにしたいところです。人気エリアはジュメイラ、アラビアンランチ、ドバイマリーナ、ダウンタウンあたりでしょうか。

ジュメイラはビーチ近くの高級住宅地で、日本人や欧米人ファミリーが多く住んでいます。落ち着いた雰囲気でインター校も集まっているので安心感があります。アラビアンランチは新興住宅地で、公園やコミュニティ施設が充実していて一戸建てが中心です。

物件タイプはアパート、ヴィラ、タウンハウスなど。アパートは共用施設が豊富で管理も楽。ヴィラは庭付きでプライバシー重視ならおすすめですが、家賃は高めです。

子どもの安全を考えるなら、ゲーテッドコミュニティ(門・警備員付きの閉鎖型住宅地)を選ぶのが安心です

エリア 特徴 家賃目安(3ベッドルーム)
ジュメイラ ビーチ近く、高級住宅地、欧米人・日本人多い 月25万~40万円
アラビアンランチ 新しい住宅地、公園充実、家族向け 月20万~35万円
ドバイマリーナ 都会的、高層ビル、海沿い 月22万~38万円
スポーツシティ スポーツ施設充実、比較的リーズナブル 月18万~28万円

学校や保育園の入学手続き

人気校はウェイティングリストが長いので、移住6ヶ月~1年前からリサーチを始めるのがおすすめです。まずは各校のウェブサイトでカリキュラム、学費、施設、評判を比較。

入学申込はオンラインで書類提出&申込金支払いからスタート。キャンパス見学を予約して実際に雰囲気を確かめましょう。成績表や推薦状、予防接種記録などは英訳・認証が必要です。

インター校では入学試験や面接があり、特に中~高学年は英語力・学力チェックがあります。合格すると入学金と学費を支払って正式手続き完了。スクールバス利用希望なら別途申込みをお忘れなく。

ドバイ日本人学校に入学するには日本人会加入(年会費約3万円)が必須です。会員限定の情報交換やイベントもあるので、お得感がありますよ。

  • 移住6ヶ月~1年前から学校リサーチ
  • 複数校を見学して比較検討
  • 入学申込書・必要書類を準備
  • 成績表・推薦状・予防接種記録を英訳&認証
  • 入学試験・面接を受験
  • 入学許可後に入学金・学費を支払い
  • 制服購入&スクールバス手続き

ビザと滞在手続きの種類と申請フロー

家族で移住するにはビザ取得がマストです。一般的なのは雇用ビザで、現地企業がスポンサーになってくれるのでスムーズです。

雇用ビザ取得の流れは、企業との雇用契約→労働許可証取得→入国ビザ発行→渡航→健康診断&エミレーツID申請→パスポートに居住ビザスタンプというイメージです。

家族ビザは、雇用ビザ保持者の配偶者や子どもに対して発給されます。結婚証明書や出生証明書、パスポートコピーなどの英訳・認証が必要で、月収4,000AED(約15万円)以上または住居提供が条件です。

不動産ビザやゴールデンビザも人気の選択肢です。不動産ビザは一定金額以上の物件購入で最長3年滞在可。ゴールデンビザは5年または10年の長期滞在が認められる制度で、投資家や専門職向けです。

ビザの種類 対象者 有効期限
雇用ビザ ドバイで働く人 通常2~3年
家族ビザ 雇用ビザ保持者の家族 雇用ビザの保持者と同期間
不動産ビザ 一定額以上の不動産購入者 最長3年
ゴールデンビザ 投資家、専門職など 5年または10年
リタイアメントビザ 55歳以上の退職者 5年

まとめ

子連れドバイ移住には、治安・医療・教育環境の充実、多文化体験の機会、そしてきちんとした資金準備と手続きが欠かせません。現地経験者として言えるのは、事前リサーチとコミュニティ参加が成功の鍵だということ。この記事で紹介したポイントをおさえて、まずは短期滞在で雰囲気を確かめるのもいいですね。

  • ドバイは世界トップクラスの治安とインフラで子育てにピッタリ
  • 国際基準の医療&保険制度で安心
  • 多文化環境で国際感覚が自然に育つ
  • 初期費用200万~400万円、月々の生活費30万~60万円が目安
  • 教育費:インター100万~500万円、日本人学校80万~90万円
  • 住まい選びは学校アクセスとセキュリティ重視
  • 学校手続きは移住6ヶ月~1年前からスタート
  • ビザは雇用ビザが主流。不動産ビザやゴールデンビザも検討を

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